最終更新日 / Last Updated: 2026年5月15日 作成者 / Author: DiceCreation
📝【共通項目】この紹介シリーズで目指す事。
クラシック音楽が与える影響力は計り知れません。
私がゲーム制作において最も大切にしているのは、なるべくそのシーンに最適なBGMを厳選することです。
選ぶにもクラシックの名曲を知る事、またその要素を取り入れた音楽が必要です。
それを選び抜くための視点を共有します。
紹介する音楽は、7年以上聴き込んで選び抜いた「親しみやすくも創造性を刺激する音楽」です。
皆様の創作に役立つ最短ルート、または近道になって貰えたら幸いです。
🎼交響曲や弦楽四重奏の「土台」を作った

今回ご紹介するのは超有名なハイドンです!

「クラシック音楽の土台」を作った作曲家は複数名いますが、ハイドンは何を作ったか知ってる?

(土台って言ったらバッハじゃなくて・・・??)
交響曲や弦楽四重奏の土台を作ったのがハイドンね。

「土台」というと、真っ先に思い付くのは「バッハ」かもしれないね(笑)。

間違いでは無くて、バッハは「バロック音楽の集大成の成し遂げ、また対位法や和声の基礎を確立」し、音楽の父と呼ばれてます。別の土台を作った作曲家だね。
複数の旋律が、それぞれ独立した主張を持ちながら、同時に鳴っても調和する技法。
単なる伴奏ではなく、各旋律が個別の流れや役割を持ちながら一つの音楽として成立するのが特徴です。
旋律同士が絡み合うことで、重厚感や緊張感、奥行きのある響きを生み出します。
複数の音を同時に鳴らした「和音」の機能に基づき、それらを滑らかに連結させる技術。
音の進行によって、安心感・緊張感・切なさ・壮大さなど、楽曲全体の感情や雰囲気を大きく変化させる役割を持ちます。
旋律を支える土台として機能し、楽曲に自然な流れや深みを与える重要な要素です。
ハイドンの場合は、現代でいうとオーケストラや室内音楽を指すわね。
🎻ハイドンについて&紹介する音楽

ハイドンは非常にシンプルな音楽が多いですが、それでも飽きが来ないのが非常に魅力の1つです。
18世紀に活躍したオーストリアの作曲家で、クラシック音楽の基礎を築いた人物のひとり。
モーツァルトやベートーヴェンに先駆けて、交響曲(4楽章形式)や弦楽四重奏曲のスタイルを確立した人物です。
重要なのはいくつかあり、突然の強音を出したり、不意の休止などで聴衆側を「え?」と思わせる所や、旋律事態は非常にシンプルなものの、初めて聴いても自然に耳に入ってきます。
同じフレーズを繰り返すも、少しずつ変化させたり、楽器を入れ替えたりしているため「シンプルだけど飽きない、実は色々とされている音楽」という構造です。
よく「Simple is Best」って言うけど、ハイドンはその本質を深く理解していたのかもしれないわね。

ハイドンの世代には「Simple is Best」って言葉は無いけど、シンプルの良さは理解していた側かもね。

シンプルって、実は非常に難しいんだよ。
現代では割と「シンプル」が重要視されやすいと考えておりますが、実現するのはそう簡単では無い事だと思っています。
求められるものとしては「分かりやすさ」、「直感性」、「無駄の無さ」あたりでしょうか。
しかし実際に削っていると、薄っぺらくなるし、個性も妥協しないといけない部分も出るし、単調にもなるしで、納得のいくシンプルは中々難しいって思うのが正直な所です。
なので「整理して伝える技術」っていうのが重要かもしれないですね。

今回紹介する音楽は交響曲です。
英語名:Symphony No. 82 in C Major, Hob. I:82 “L’ours”: II. Allegretto
日本語名:交響曲第82番 ハ長調 Hob.I:82「熊」第2楽章 アレグレット
この音楽は「熊」という名前が付きますが、由来の1つとして大道芸人に見世物にされていた「踊る熊」の様子を連想したと言われているらしいです。
由来の1つとして大道芸人に見世物にされていた「踊る熊」の様子を連想したと言われているらしいです。
また「突然の強音」が含まれますが、ベートーヴェンもじゃん?と思うかもしれませんが、ここは意味が全然違います。
ハイドンの場合 → 「びっくりした?」というイメージ。
ベートーヴェンの場合 → 「これが私の意思だよ・・・!」「ゴーーーン」みたいなイメージ(前回紹介した音楽が参考になると思います)。

最後に、このクラシック音楽なら、どんなシーンに使えるか創造してみましょう!
- キャラクターの成長と習得、発展していく様子のイメージ(特に魔法系で)。
- 陽気な発明家や不思議な研究者など、少しクセが強いコミカルな会話イベントのイメージ。

割とコミカルなイベントに合うイメージが多いと思ってるかな。
成長については、心配しながら練習するも、急に出来て驚いてるみたいなイメージがあるわね。

なんかその後、少しあたふたしてそう!

自動で連続再生されます。ご注意ください。
🔜次回予告とまとめ

ハイドンについての歴史や音楽、いかがでしたか?

音楽の特徴は明快な構造、親しみやすい、安心感などで、実は暗い曲は結構少なめです。

次回はボッケリーニをご紹介したいと思います。

これはこれは・・・また非常に重要である作曲家を・・・
モーツァルト、ハイドンと同世代だけど、何故かあまり知られていない「隠れた存在」で、チェロがメインの作曲家、またプロのチェロ奏者ね。
乞うご期待。
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